21歳からインデックス投資をするペンシーのブログ

2020年から全世界株式を中心とした投資信託に長期投資しています。株式投資やお金の考え方について発信中。

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iDeCoを始めるにあたってグラフで遊んでみた

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こんにちは、ペンシーです。


今回は、4月から社会人になったので、iDeCoを始めようと思っております。

そこで、iDeCoを始めた場合の給料配分を検討してみました。


今後、投資をしていく人で給料から何%投資にあてればいいのか?
そもそもiDeCoを始めるべきなのか?
迷っている人の参考になればいいと思っています。


さっそく、いきます!


【従来と予定(2つ)】

表1:収入、支出を参考にした貯蓄率と投資額


上記の表は、先月の収入と支出を参考に、貯金、投資、残金から貯蓄率と投資額合計を算出して、
従来、予定(貯金5%)、予定(貯金10%)の3つに分けております。

余談なんですが、実家暮らしだと住宅費がないのでいいな...といつも思います。あと、住宅手当もほしい...


三つの違いとしては、左から、

貯金
10% 5% 10%

投資額
50,000円 56,333円 56,333円

残金
19,211円 21,578円 12,878円

貯蓄率
49.78% 49.78% 49.78%


従来の貯金は、10%天引き貯金をしています。

それを5%と10%の場合で分けてみました。


従来の投資額は、50,000円積み立てています。
内訳は、つみたてNISA33,333円、特定口座16,667円 

そこにiDeCoを組み込むため予定では56,333円にします。
内訳は、つみたてNISA33,333円、iDeCo23,000円

特定口座の積み立てを停止する予定です。


下のグラフは、上記の説明をグラフ化したものです。

グラフ1:貯金、投資額、残金の比較(縦棒グラフ)
グラフ2:貯金、投資額、残金の比較(積み上げ棒グラフ)


【グラフ1とグラフ2からわかること】

iDeCoを組み込むことで、赤色の投資額は従来よりも増えていることがわかります。


残金に注目すると、10%でも残金があることがわかります。

個人的には、天引き貯金をしているため残金は0円になってもいいと思っております。


グラフにして気づいたことは、すべて貯蓄率が同じということです。(グラフ2を参考)

残金を貯蓄率に入れているので当たり前の話になるのですが、グラフにすることで気づくことができました。


【ペンシーの結論】

iDeCoを満額ではじめて、貯金は今まで通り、10%を天引きでいこうと思います。

なので、いままでと大きくは変わりません。


変更点があるとすれば、

iDeCoを満額で始める
・特定口座の積み立てを停止する

ぐらいですね


【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

私はこういうグラフ遊びが大好きなので、シミュレーションがてらグラフを作成して遊んでいます。

実際、グラフにすることで今まで見えていなかったものが見えて、視点が変わり、新たな発見につながると思っているので遊びといえど、かなり重要なことだと思ってます。


今回やったような給料配分は、家計簿に大きく影響してきます。

一回やってしまえば、変更がない限りエクセルで自動化できるので最初はたいへんかもしれませんが、やってみることをおすすめします。


大前提として、投資への入金力を競うことはいいとしても、争うことには意味はないと思っています。

ツイッターなどのSNSを見ると入金力がバグっている人がたくさんいます。

しかし、まわりがどれだけ入金しようが自分へのリターンは変わりません。

今回私がしたように特定口座の積み立てを停止して、自分のできる範囲で投資をすることが心に余裕が持てて気持ち良く投資ができると思います。


身の丈に合った投資をして資産を築いていきたいですね。


以上です。



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